のうげの穴

脳神経外科で働くあなたの為にブログを書きます!
医師、看護師、コメディカルの方の少しでもお役に立てられたら幸いです。

ADLとは?ADLって何?

本日は、ADLについての説明です。



カルテを見ていると・・・



ADLが自立している



という、文章をよく見かけます。



直訳すると、ADLは(Activities of Daily Living)の略で、『日常生活動作』と訳されます。
つまり、ADLが自立しているとは、日常生活動作は問題ない(介護を必要としない)ということを表しています。
 
日常生活上で、普通におこなっている行為や行動のことです。具体的には、食事や排泄、整容、移動、入浴等の基本的な行動をさしています。
 
リハビリテーションや介護の世界で一般的に使われている用語の一つでもあります。
要介護高齢者や障がい者等が、どの程度自立的な生活が可能かを評価する指標としても使われます。
 

ACTとは?ACTって何?

今日は、以前行ったCASの検査でよくドクターから言われた用語です。


D「ACTとるよー」、「ACTの準備しといてね!」



ACTの意味は、Activated Clotting Time の略語で【活性化全凝固時間】のことです。

血液凝固能の測定法の一つです。

PTやAPTTは測定に時間がかかるので、ACTはアンギオ中によく使われます。


CASとは?CASってなに?

先日うちの病院でもCAS(キャス)がありました。


脳神経外科で働いているあなただったら一度は聞いたことがあると思います。



CAS(頸動脈ステント留置術)とは、carotid artery stenting の略語です。
院内ではみんなキャスって言っています。


内容はそのまま、頸動脈の血管(狭窄している)を拡げて、ステントを留置するって意味です。





似たような略語を紹介します


まずは、CEAです。これはCASとセットで覚えておいたほうがいいです。


CEA carotid endarterectomy  の略語です。
頸動脈内膜剥離術(けいどうみゃくないまくはくりじゅつ)


これは、変性・肥厚した内膜(プラーク)を取り除く検査です。


CEAとCEAともに動脈硬化などで頸動脈が狭窄した場合に治療する、血行再建術です。


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これから脳外科で働く方には大変役にたちますよ!

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勝手にレビュー ★★★★★

私が脳外科で働くようになり、色々と本を買いあさったんですが一番のオススメがこれです。説明が非常にわかりやすく、患者に説明する時の最低限の知識と医療従事者(ナース)としての必要な知識と別れて書かれているので、より広い知識を細かく知ることができます。購入してから一年経ちますが、今でも私の必需本です。良書です。
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