・左前頭葉皮質にDWIにてHIAあり
→脳梗塞(Afあり心原性塞栓症と思われる)
ラジカットの点滴開始





これはMRI画像を見ながらのドクターの記載です。
DWIはディフュージョンと読み、早期の脳梗塞などによく用いられます。

またHIAとはハイインテシティーエリアの略で、この場合は画像が白い事を意味しています。
Afとは、心房細動 atrial fibrillation の略です。心房筋の各小部分が無秩序に頻回収縮する状態をいいます。


脳梗塞になると、障害された脳細胞や血管から、フリーラジカル(活性酸素)が発生します。
そして脳梗塞の脳内では、このフリーラジカルがさらに脳細胞を破壊し、別の血栓を作るとされています。


脳保護療法は、エダラボン(商品名:ラジカット)という薬を使ってフリーラジカルを除去し、脳の障害を防ぐことにより、脳梗塞の後遺症を軽くしようというものです。
エダラボンは、一般に発症後24時間以内であれば使うことができますが、発症後3時間以内であれば、特に高い効果を得ることができます。