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アテローム血栓性脳梗塞に対して用いられない抗血栓薬はどれか

目次

アテローム血栓性脳梗塞に対して用いられない抗血栓薬はどれでしょう

① アスピリン

② シロスタゾール

③ ワルファリン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え ③ワルファリン

ワルファリンは心原性能塞栓症の内服薬として用いられる

 

解説

●ラクナ梗塞やアテローム血栓性脳梗塞は、抗血小板薬を用いる

抗血小板薬は血小板の凝集能を抑えて血栓をできにくくする働きがある。

  • 内服薬:アスピリン、クロピドグレル、シロスタゾール
  • 点滴薬:オザグレナトリウム

などがあげられる

●心原性脳塞栓症は、抗凝固薬が用いられる

内服薬:ワルファリン、NOAC

点滴薬:ヘパリン、アルガトロバン

 

 

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この記事を書いた人

はじめまして!

脳神経外科の病院で働いている現役放射線技師です。
20代後半で脳神経外科専門の病院に転職してきました。
当初、初めて聞く略語やカタカナ語で頭の中はパンク状態。

毎日仕事が終わって夜遅くまで参考書を使って勉強していました。
これから脳神経外科で勤める、または勤めてみたい医療スタッフの方は、おそらく同じような悩みを持つと思います。

少しでも不安を取り除くお手伝いができないかと思いブログを立ち上げました。
不定期ですがよかったらご覧ください。

好きな漫画:ワンピース
好きな音楽:ケツメイシ
好きな食べ物:天ぷら

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